2018年4月28日(土)

ドキッ、トランジットで泡まみれ

CX501便は香港現地時刻、14時09分に香港国際空港へ着陸した。

次の目的地であるチューリッヒの便は翌00時05分発の予定。つまりはこれから9時間以上待たなければならない。

だが、嬉しいことにキャセイパシフィックのビジネスクラス以上、もしくはマイレージステータスがJGC/ワンワールド・サファイア以上なら5つの存在する同社のビジネスクラスラウンジが使えるのだ。まさに、香港の酒を呑み尽して下さいと言わんばかりの大振る舞い。駆け足で乗り継ぎ荷物検査を抜け、最初のラウンジへと向かうのであった。

最初に向かったのは、「ザ・ウィング」ビジネスクラスラウンジ。まずは名物のヌードルバーで坦々麺を注文。ビールを水変わりに腹ごしらえ。ゴマの風味が聞いた濃いめの汁とあっさりとした大陸の香風を感じるチンタオがのど元を駆け抜ける。一息、落ち着いたのでザ・ロングバーでモエ・エ・シャンドンを頂く。

次に向かうは、「ザ・デッキ」。ここでのシャンパンはマム・コンドンルージュ。空港のざわめきを眼下にグラスを傾ける。ビジネスクラスを選択して良かったと感じる一時を過ごす。

ここで、ラウンジは半分を回る。「ザ・キャビン」ではビルマへ向かう途中の友人から緊急電話が入ったため、酒精は一休み。キャセイ・ディ・ライトを頂きながら、友人の話を聞く。荷物の取り違えが有ったためにバンコクで一時足止めの模様。彼を励まし、電話を切った後にはモエ・エ・シャンドン。

足元が少し覚束なくなってきたが、「ザ・ブリッジ」へと向かう。キャセイビジネスクラスのラウンジでは定番となった ザ・ロングバーでモエ・エ・シャンドン。呑むと小腹がすいてきたため、軽食とハイネケンを摂取。約束された最後のラウンジへと向かう。

ゆらゆらと揺れながら、何とか「ザ・ピア」ビジネスクラスラウンジへとたどり着く。ロッカーへ手荷物を入れ、シャワールームへと移動。使い心地の良いイソップのアメニティと清潔な室内が印象的な室内でシャワーを浴び頭も体もお腹もスッキリ。また、 モエ・エ・シャンドンとワンタン麵を頂く。その後、フルーツをつまみながらマンハッタンを呑んだり、シャンパンを呑んだりしていたら、あっという間に搭乗時間となったので搭乗口へと向かった。

搭乗口では商務客位の案内板を頼りに、一夜を過ごす席へと向かう。

再び、運命の分かれ道

憧れの欧州長距離線、フルフラットになる座席に身を委ねまずはウェルカム・ドリンクのシャンパン。前方にはファーストクラスの座席が見えたので、将来必乗の気持ちと共に頂くのであった。

何時かはファーストクラス
ウェルカムシャンパン

その後、CX383便・香港発チューリッヒ行きは少し遅れ香港現地時刻、00時57分に離陸。安定飛行に移ってからはビルカール・サルモンを呑みながらウルフ・オブ・ウォールストリートを鑑賞。サパーとして羊肉のローストが出たので赤ワインと共に頂くが、流石に夜中なので半分くらい食べて終了。

フルフラットにした座席に横たわれば、すぐに眠りへと落ちる。明日を夢見ながら、機体はユーラシアを西へ進んで行くのであった。